旭川インプラントセンター(北海道旭川市)

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インプラント治療症例
ソケットプリザベーションの考察 [1] [2] [3]
 

もうひとつフォーマー付きの非吸収性メンブレンを使用するケースです。

重度の歯周病で大きな垂直的骨吸収を起こしていて

   
 

患者様がインプラントによる治療を希望されている場合です。

残存骨量から考えて、この状態でのフィクスチャー埋入は困難を極め、初期固定でさえ得ることが難しく、ましてや GBR との同時併用はリスクが大きいと考えます。

このケースでは段階的な垂直的骨造成、バーチカルリッヂオグメンテーションを行うこととしました。

       
 

術前の局部面観とスタディーモデルを示します。

     
 

切開時です。写真精度が悪い状態です。

   
     
 

マテリアルを填入し

     
 

非吸収性メンブレンを固定します。

     
 

術後のパノラマレントゲン写真です。この状態でリジェネレーションが起これば、垂直的に10ミリ以上は骨造成されることとなります。

     
 

6か月後、埋入手術時です。

     
 

TR メンブレンを除去したところです。十分に硬さのある骨様組織が造成されています。

     
 

トライアルピン挿入時のパノラマレントゲン写真です。

     
 

フィクスチャー埋入時です。もちろん、大きくリッジオグメンテーションを行う場合には、免疫反応、生物学的な安定性を考えても、自家骨移植はもっとも確実な方法と考えますが、それに伴う患者の苦痛、ましてや腸骨からとなりますと、入院全身麻酔下での複数の手術部位、また骨採取部への感染、移植骨の吸収等を考えますと、自家骨移植の限界を感じます。

     
  したがって、現在の開業医としてのインプラント治療において、便益で安定性向上が見込まれる骨補填材による骨造成が、必要不可欠と考えます。
     
 
ソケットプリザベーションの考察 [1] [2] [3]
 
 
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