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症例06

審美的再生を行ったインプラント治療症例 06

最近は、インプラント治療で単純に咬めるようになることを希望される患者様よりも、機能性・審美性共にもともとあった歯と同じように回復されたいという患者様がほとんどです。当院では、患者様のご希望にそえるように、最新の技術を複合して、患者様それぞれのお口に合った治療に取り組んでいます。

主訴
左上の前歯の歯ぐきが腫れている。膿が出る。冠がはずれた。41歳 女性

冠がはずれ歯根だけが残っている状態でしたが、歯根自体もわれていて保存は不可能な為、抜歯となりました。患者様はインプラント治療をご希望されましたが、検査により歯根の周りの骨の3/4がほとんど骨吸収しており、審美的回復には十分な骨がなかった為、インプラントを埋入する前に、段階的に骨再生をすることとなりました。

ソケットプリザベーション

  • まず、左上の歯を抜歯して、抜歯後の穴を骨再生する為、ソケットプリザベーションを行いました。

  • 抜歯後、人工骨とPRPをまぜたものを抜歯後の穴に填入し、人工のコラーゲン膜をのせて、縫合します。

ソケットプリザベーション後のレントゲン写真です。
歯根があったところが、人工骨に置きかわっています。


ソケットプリザベーションについて詳しく見る


PRPについて詳しく見る

バーチカルリッヂオグメンテーション

ソケットプリザベーションから約2ヶ月後、顆粒状の人工骨が固まったところです。点線で囲まれた部分が人工骨です。
抜歯した穴は人工骨に置きかわりましたが、このままでは、インプラントを埋入するための骨の厚さが十分ではない為、バーチカルリッヂオグメンテーションをします。

人工骨にPRPをまぜたものと、人工膜です。

人工骨を広範囲に、また厚みや高さもでるように置いていきます。

人工膜を置いてカバーします。

縫合します。

抜歯前との比較です。骨再生により歯ぐきの位置が回復し、他の歯ぐきのラインと変わらないくらいのボリュームがつきました。

バーチカルリッヂオグメンテーションについて詳しく見る

インプラント埋入

バーチカルリッヂオグメンテーションから約5ヶ月後、十分な骨量を獲得することができましたので、インプラントを埋入します。歯ぐきを開いたところです。しっかりとした骨板がつくられています。

インプラントドリリングの後です。外側の骨の厚みは十分にあります。

インプラントを埋入します。

縫合したところです。

インプラント埋入後のレントゲン写真です。骨再生されたところにしっかりとインプラントが入っています。

抜歯前とインプラント埋入後の比較です。歯ぐきに自然なボリュームができます。

そこにポストと呼ばれる土台の部分を入れ、仮り歯を入れます。

ソフトティッシュマネジメント

仮り歯が入った段階では、隣在歯との間に少しの隙間があり、これを調整するために、少しずつ仮り歯の形を変えていって、歯ぐきの成長をうながします。この調整によって、より自然で健康的なイメージに仕上がります。

上部構造(冠)をつけたところです。現在でも歯ぐきの退縮などの審美的な問題はなく、患者様にもご満足いただいています。

歯科一般、口腔外科、小児歯科、訪問診療【旭川インプラントセンター・レーザー治療センター・審美歯科研究所・往診センター】

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