専門の医師が集まって治療を行います
医療法人IMAでは、一般歯科からインプラント治療、矯正治療、訪問診療まで、それぞれの分野に特化した歯科医師が在籍しているため、患者様ひとりひとりのお悩みやご要望に合わせた専門性の高い治療をご提供できます。法人内でチームを組み、専門性を発揮しながら患者さまをサポートしております。
インプラント治療
医療法人IMAでは、インプラント治療に力を入れています。
歯を失ったまま放置すると、口腔の崩壊がはじまります。崩壊を食い止めるには失った歯を噛めるように回復する必要があり、インプラント治療はそれを実現する画期的な治療方法のひとつです。
当法人では歯科専用CTレントゲン装置、インプラント専用シミュレーションソフト、光学印象(デジタルスキャナー)、CAD/CAM装置などのデジタル治療設備を積極的に導入することで、ヒューマンエラーのリスクを排除し、安全で高精度な医療サービスを標準提供できる体制を整えております。
インプラント治療を必要とされる患者様のお一人お一人と真心込めて向き合い、気がつけば28年の歳月が経過しておりました。
インプラント治療との出会いから現在まで、たくさんのインプラント治療を行なってきましたが、インプラントは他の歯に負担をかけることがなく、口腔の崩壊を食い止め、美味しく食事を出来るようになることで患者さんの笑顔を取り戻すという素晴らしい価値があることを実感しています。
歯を失ってしまい、お悩みの方、インプラント治療に不安がある方はご相談ください。インプラントだけでなく、具体的にどんな治療方法が出来るのか、どんな治療方法がいいのか、丁寧にご説明いたします。
Dr. Imamiya
インビザライン
「インビザライン® システム」は、CAD/CAM(光造形)や、アメリカのアライン・テクノロジー社のオリジナルの3D画像化テクノロジーなどの最新鋭の技術や、その他諸々の最旬の歯科矯正理論が詰め込まれた、新発想の歯科矯正方式です。コンピューターにより作製されたカスタムメイドのマウスピースを用いた最新式の矯正治療です。
医療法人IMAは、インビザライン プラチナエリートドクターが在籍しています。
Dr. Imamiya
医療法人IMAではインビザラインを北海道内でいち早く取り入れ、その総症例数は1000件以上。全ての患者様に寄り添い、治療を一つひとつ丁寧に積み重ねた結果、北海道内で最大規模を誇る提携クリニック数となりました。インビザライン(マウスピース矯正)で失敗しないために、医院選びはとても大切です。インビザラインを熟知した専門の歯科医師(インビザラインプラチナエリートドクターが在籍)監修のもと、インビザラインのメリット、デメリットをしっかりお伝えし、一人でも多くの患者様のお手伝いができればと考えております。
見た目以外にも、歯並びが良くなることで起こるメリットはたくさんあります。無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
訪問歯科診療
訪問歯科診療では、身体的な理由で通院が困難な方のご自宅や入居されている施設に訪問して歯科診療を行います。虫歯や歯周病の治療はもちろん、入れ歯の作製・調整やレントゲン撮影、抜歯など、歯科医院にて行える治療とほぼ同じことができます。また、安全に美味しく食べ続けていただくために摂食・嚥下障がいの検査・診断・リハビリテーションも行なっています。
「最期まで美味しく食べてもらいたい」
それが当法人訪問歯科診療の理念であり、心からの願いです。
訪問歯科のスペシャリストで構成したチームワーク医療で、老化や障害によって食べ物を噛む、飲みこむという事が難しくなった方に、もう一度、おいしく食べられるようになるためのトータルマネジメントという形でお手伝いします。
患者さまに寄り添い、患者さまを支えるご家族様、ケアマネージャー、施設の方々、様々な職種の方々と手を取り合い、人生最期の瞬間まで食べたいものを美味しく食べられるように、歯科治療を通してサポートいたします。
Dr. Futamata
歯科麻酔専門医
一般的な歯科治療では、歯を抜いたり神経をとったりする際に局所麻酔を使用します。
局所麻酔のみでも痛みを感じることはほとんどありませんが、振動などの響くような感覚は残ることがほとんどです。
当院では、「外科手術が怖い、苦手でとても緊張してしまい耐えられない」という方のために麻酔専門医と連携し「静脈内鎮静法(点滴麻酔)」での治療も可能です。
鎮静薬を点滴により血管内に投与する静脈内鎮静法は、半分眠っているような状態を作ることで感覚を鈍らせ、痛みへの不安や恐怖心を和らげる効果があります。そのため血圧も安定し、出血が少ないという特徴があります。
全身麻酔のように完全に意識がなくなる訳ではないので、呼びかけに応じられる状態で歯科治療を受けていただくことができます。
■全身麻酔と静脈内鎮静法の違い
鎮静薬を点滴により血管内に投与する静脈内鎮静法は、意識がありながらリラックスした状態で治療を行う事ができます。また、患者様の自発呼吸を止めませんのでご自身で呼吸しており治療時間も短時間(1〜2時間)なため日帰りで行えます。
それに対し、全身麻酔は脳を含めた全身を麻酔するため意識が消失します。 また、自発呼吸を止めるため、気管挿管にチューブを入れて呼吸を管理する必要があります。
全身麻酔
意識がなくなる
人工呼吸器が必要
入院が必要な場合がある
麻酔からの回復に時間がかかる
静脈内鎮静法
眠くなるが意識はある
自分自身で呼吸している
日帰り
麻酔からの回復が短い
■静脈内鎮静法(点滴麻酔)はこんな方におすすめです
-
とにかく歯科治療が怖い方
-
痛くなくてもドリルの音や振動で緊張してしまう方
-
とにかく痛くない方法で治療したい方
-
高血圧や心臓疾患など全身疾患を有する患者様でストレスを最小限にしたい場合
-
嘔吐反射が強い方の歯科治療
■当院の歯科麻酔医について
当院での歯科治療や手術に従事する歯科麻酔専門医は、医学部麻酔科や歯学部麻酔科で教員として、学生や医師の指導に従事するしており、国際医学専門誌からの多数の査読依頼の受託をはじめ、国際的な麻酔専門誌の編集委員をつとめ医学論文掲載可否の判断にも関与しております。歯科麻酔科における、臨床実務と医学理論のエキスパートです。